2017年12月9日土曜日

松前藩のあれこれ


     日 時:平成30年3月2日、3月9日、3月16日、3月23日(毎週金曜日)
             14:00~16:00
     場 所:札幌市生涯学習センター(ちえりあ) 2階 中研修室1
     受講料:3,600円  【全4回講座】
     定 員:30名
     講 師:札幌大学女子短期大学部 准教授 横島公司

     第1講 3月2日(金)
        松前藩の誕生 ~動乱の覇者蠣崎氏は大名松前氏に脱皮~
     第2講 3月9日(金)
        幕政の混迷と改革 ~“門昌庵のたたり”は幕政の混乱に拍車~
     第3講 3月16日(金)
        異国船の接近と蝦夷地の変容 ~北の黒船と幕命による藩主交代~
     第4講 3月23日(金)
        幕末維新期の松前藩 ~怒涛の時代に生きた松前藩の行末~

     【講座内容】
      松前藩初代藩主である松前慶広の六男の影広の著「新羅之記録(しんらのきろく)」は
     北海道の生んだ現存最古の文献でもあるが、その中で、享禄元年(1528年)夏に津軽
     海峡を越え蝦夷島に渡ろうとする船に父の姿があったと記されている。  
      松前藩が千島列島を含む蝦夷地の地名を記した帳簿を幕府に提出したことで、日本地理
     認識は大きく変わっていった。蝦夷地と本州を結ぶ交易の場として栄えたこの街には松前
     藩によって日本最北の城が築城され、藩政時代の城下には最大2万人の暮らしがあった。
      幕末維新の怒涛の時代まで、異例ずくめといわれたその史実をさかのぼってみませんか。


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https://chieria.slp.or.jp/kouza/2017-1116-0858-27.html

2017年12月1日金曜日

未来につながる北海道の食材




                    <講座内容>
            北海道と命名されて来年で150年になります。
            いろいろと課題の多い北海道ですが、食の面に
            ついては有望な可能性があります。中でも食材
            としての農水畜産物は全国に供給され、各地の
            名産品の素材として活用されています。北海道
            活性化の切り札として、食産業についてもっと
            知る必要があると思います。北海道の食の魅力
            と食産業のこれからについて一緒に考えてみま
            せんか。

                   
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2017年11月27日月曜日

健やかなシニアライフを目指して

~ 自宅で週2回!いきいき百歳体操 ~


講座内容
 「元気で自立した生活を末永く続けたい」この希望の実現には、毎日の食事と運動(体を動かす)がとても大切です。
 この講座では、生き生きとした健康的な高齢期を過ごすために必要な栄養摂取や、運動機能・脳機能の低下抑制などの
 自己管理法と高齢期を豊かに過ごすための生き方を学びます。


※いきいき百歳体操とは、米国国立老化研究所が推奨する運動プログラムを参考に平成 
  14年に高知市が開発したおもりを使った筋力運動の体操です。イスに腰をかけ、準 
  備体操、筋力運動、整理体操の3つの運動です。恵庭市では、平成19年から取り組
  み始め、市内約30ヵ所の会場で行われています。
 ※ジェロントロジーとは、日本語で「老年学」又は「加齢学」と呼ばれる学問分野のこ
  とです。


日 時:平成30年2月7日~2月28日 
    毎週水曜日  14時00分~16時00分
場 所:札幌市生涯学習センター(ちえりあ) 2F中研修室2
受講料:3,600円[全4回] 定員:30名    申し込み締切12月25日

     日 程     各 回 タ イ ト ル              講   師
第1講 2月 7日(水) 人生100歳時代
            ~長寿、健康、若さの追求~   北海道ジェロントロジー推進協会会長
第2講 2月14日(水)人生100歳時代        朝倉 利光
            ~進化する美しい生き方~

第3講 2月21日(水)いきいき百歳体操(その1)   恵庭市 保健福祉部 障がい福祉課
                           
第4講 2月28日(水)いきいき百歳体操(その2)   佐藤 和彦


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2017年11月18日土曜日

貴婦人が愛した紅茶の美学




【講座内容】
かつて東洋から西洋へと渡ったお茶は、王侯貴族や貴婦人達によって、茶
道具と共に優雅なサロン文化として花開きました。紅茶の歴史は、単なるお
茶だけでなく、それぞれの国の文化、政治、宗教的背景も複雑に影響を受け
て、世界を舞台に展開していきました。この講座では紅茶にまつわる美の世
界の今、昔を紹介します。紅茶を味見しながら、おもてなしの心も学びます。

♢開講日♢ 平成30年2月1日~2月22日 毎週木曜日 全4回
♢時 間♢ 14:00~16:00
♢場 所♢ ちえりあ 4階 アトリエ
♢講 師♢ 紅茶コーディネーター 出口ゆかり
♢受講料♢ 3,600円    別途教材費として 1,000円
♢定 員♢ 30名
♢その他♢ 毎回紅茶カップを持参してください。

1 講目  2/ 1(木)  紅茶文化史上に残る女性たち
2 講目  2/ 8(木)  アフタヌーンティーの始まり
3 講目  2/15(木)  お茶会に使われたティーカップ
4 講目  2/22(木)  紅茶が登場する文学・映画・絵画


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2017年9月24日日曜日

もっと知ろう日本の温泉

~ 温泉力が健康寿命を支える ~



【講座内容】
 私たちの住む札幌の中でも魅力的な温泉街、定山渓。今では海外からも観光として訪れる人も多いようです。札幌を含む北海道には温泉が数多く点在し、現在約250カ所あると言われています。温泉には温度・色・臭いなどによりさまざまな種類や効能があるのはよく知られていますが、どんな種類の温泉がどんな風に体に影響をあたえているかご存知でしょうか。
 この講座では、温泉学者の松田忠徳氏を講師にお迎えし、第1回は、日本人と温泉の関わりを歴史的、文化的に解説し、温泉が日本人の“ココロ”に効く理由を探ります。
第2回は、なぜ温泉が“カラダ”に効くのかをやさしい温泉科学で解き明かします。
第3回は、身近な温泉が健康と美容にどう効くのか、道内外500人の入浴モニターによる実証実験の驚きの結果をご覧いただきます。
最終回である第4回は、“予防医学”としての効果的な温泉の選び方と入浴法や、道内の温泉を楽しみながら健康力、美容力の高め方を伝授します。



日 時:平成29年11月20日、27日、12月4日、18日
    毎週月曜  14時00分~16時00分

場 所:札幌市生涯学習センター(ちえりあ) 2F中研修室2

受講料:3,600円[全4回] 定員:30名   

講   師  モンゴル国立医科大学教授 医学博士   松田 忠徳

日 程    各 回     タ イ ト ル
第1講 11/20(月)  日本人はなぜ、かくも温泉につかるのか?
             

第2講 11/27 (月) なるほど!これが温泉科学の最前線
             

第3講 12/ 4(月) ここまですごい、温泉の医学的な力!
                  

第4講 12/18(月)  温泉を楽しみ、健康を極める“温泉道”
             

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2017年9月18日月曜日

北海道地図から読み解く3偉人


~ 伊能忠敬・間宮林蔵・松浦武四郎 ~



























    日 時:平成29年10月4日~10月25日 毎週水曜日 全4回
    時 間:14:00~16:00
    場 所:ちえりあ 2階 中研修室1
    定 員:30名
    受講料:3,600円

    講 師: 山の手博物館 理事 打田 元輝

    第1講 10月  4日(水)  伊能 忠敬 ~東蝦夷を測る~
    第2講 10月11日(水)  間宮 林蔵   ~西蝦夷を測る~
    第3講 10月18日(水)  松浦 武四郎  ~蝦夷地名をつける~
    第4講 10月25日(水)  蝦夷地の探検と地図 ~全国から集める~


【講座内容】
 北海道命名150年を記念し、西暦1800年の伊能忠敬の松前上陸と間宮林蔵との出会いや、  松浦武四郎の北海道命名などを、彼らの作った実際の地図等から読み解きます。
 講師には、各地にある伊能図などを「インターネットでみる蝦夷地の古地図」としてまとめた  山の手博物館の打田元輝氏に実際の地図を基に解説いただきます。



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2017年9月13日水曜日

新生代の化石から読む気候変動

~北海道「地球温暖化」の真相~







                      講座内容 

 北海道は、日本海・太平洋・オホーツク海という異なる性質を持った海に囲まれています。この地球には地質や海洋の変化にともない、様々な気候変動が生じました。それは発見された化石や海辺に漂着した生物が物語っています。新生代の北海道を取り巻く地球環境はいかなる変遷をたどったのか?また、最新の研究に基づく気候モデルから、北海道開拓後の土地被覆変化が気温に及ぼす影響や地球温暖化の真相について、わかりやすく解説していただきます。皆さんの暮らしと直結した地球環境について学習してみませんか?


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2017年9月1日金曜日

開拓の礎となった大友堀と札幌黄

大友亀太郎と札幌村開拓


講座内容

二宮尊徳に学んだ大友亀太郎は、1866年(慶応2年)に蝦夷地開墾掛として
石狩地方の開墾に当たりました。創成川の基となる大友堀を開削し、旧札幌村に
御手作場(奉行所直営農場)を開きました。そこで、日本初の玉ねぎ「札幌黄」
の栽培につなげ、今の札幌の街並みと農業の基礎を築き、北海道開拓使に引き継
がれました。その軌跡をたどり、今の札幌と北海道農業の発展につながった大友
               堀と札幌黄について学びます。



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2017年7月26日水曜日

榎本武揚と北垣国道







    

11月18日、25日、12月2日、9日(土) 全4 回 《14:00~16:00》

1回:11月18日(土) 尊攘志士・北垣国道の前半生 

                                                                        ~母と子の幕末維新~

2回:11月25日(土) 箱館戦争での榎本武揚は何をしたかったのか? 

3回:12月 2日(土) 榎本武揚と北垣国道の出会い 

                                                               ~二人三脚の北海道開拓~

4回:12月 9日(土) ロシア公使・榎本武揚の諜報インテリジェンス活動

               ~地政学的アプローチにみる対ロシア外交~

                   終講しました










木田金次郎としりべしの画家たち



【講座内容】
 有島武郎の「生れ出づる悩み」が誕生して来年で100年になります。この小説のモデルとなった木田金次郎は画家として、その後どう歩んだのでしょう。また、木田の指導を受けた西村計雄、西村と級友であった小川原脩は、それぞれ故郷を離れ、どのような作品を描いていたのでしょう。今、故郷の地に美術館のある三人の画家たちの思いをたどりながら作品を味わいます。



    第1回 10月5日(木) 14:00~16:00
    木田金次郎(岩内町) ~生まれ出づる悩みのモデルは~
             講師:北海道立文学館 主任学芸員 苫名 直子

    第2回 10月12日(木) 14:00~16:00
    木田金次郎(岩内町) ~故郷の地を描いて~
             講師:木田金次郎美術館 学芸員 岡部 卓

    第3回 10月19日(木) 14:00~16:00
    西村計雄(共和町) ~半世紀近くをパリで~
             講師:西村計雄記念美術館 学芸員 磯崎 亜矢子

    第4回 10月26日(木) 14:00~16:00
    小川原脩(倶知安町) ~前衛画家からの転機は~
             講師:小川原脩記念美術館 学芸員 沼田 絵美



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2017年3月9日木曜日

明治維新と北海道開拓

~開拓期の光と影、近代化の波動~

講 座 内 容

  北海道は、かつて蝦夷地(えぞち)と呼ばれ、13世紀頃から本州の江戸時代にかけては
           先住民アイヌ民族独特の文化の時代が続いた。
        明治2年(1869)、箱館戦争が終わると新政府は蝦夷地を北海道と改名し、開拓使を設置。
北海道の開発に着手した。現在、北海道は人口194万人余りの政令指定都市札幌を擁する
           までに発展したが、その開拓者の苦労と光と影の歴史をみなさんと垣間見ませんか?

日 時 : 平成29年 5月17日~6月7日 毎週水曜日 
          14:00~16:00

場 所 : 札幌市生涯学習センターちえりあ 2階 中研修室2

受講料 : 3,600円 【全4回講座】  定 員:30名

講 師 : 元北海道開拓記念館学芸部長   関 秀志
       北海道博物館学芸主査     三浦 泰之
       月形樺戸博物館名誉館長    櫻庭 誠二



第1回  5月 17日(水)  天地を求めて北海道へ        講師
                 ~多様な移民と開拓の苦労~    関  秀志

第2回   5月  24日(水)  開拓移民と木の文化         講師
                 ~生活を支えた木の民具~     関  秀志
  
第3回   5月  31日(水) お雇い外国人と北海道開拓      講師
                 ~欧米文化の移入~         三浦 泰之

第4回   6月    7日(水)  囚人労働と北海道開拓        講師
                  ~月形樺戸集治監~        櫻庭 誠二
   

申し込み締切  3月25日

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2017年3月6日月曜日

はじめての川柳

~五七五で生活に潤いを~


川柳はいま、若い人を含め、一般の人々に広く浸透してきました。日常生活の中で生まれた喜怒哀楽を五・七・五で表現するところに川柳の楽しさや魅力があります。
見たもの、感じたことを優しく、温かく、時に鋭く詠んだりしてみませんか。脳のトレーニングにも最適です。
易しく、笑いあふれる楽しい講座です。

講師川柳あきあじ吟社 代表 橋爪まさのり  

開講日:5月18日~6月8日 毎週木曜日 

◆ 時間:14:00~16:00

◆ 場所:ちえりあ  2階 中研修室      

◆ 受講料:3,600円

3月25日 申し込み締め切り


1回目  5/18(木) 川柳の楽しみ方
      ~川柳の歴史、俳句との違い~

2 回目 5/25(木) 川柳の作り方(1)
      ~川柳は人間を詠む~

3回目  6/1(木) 川柳の鑑賞
      ~よい川柳とは、擬人法や比喩等~

4 回目 6/8(木) 川柳の作り方(2)
      ~表現、推敲の大切さ~



終講しました









歌って楽しく、脳トレしよう!

~ アコーディオンの響きにのって ~

おなかの底から声を出すことは内臓機能を高め、気分転換、ストレス解消に効果があると言われています。
この講座は、アコーディオンの旋律に乗って、楽しかった懐かしい歌、ちょっぴり悲しかった青春時代の歌、
各地を旅する気分になれるご当地ソングなどを歌います。

日 時:平成29年6月2日~6月23日
    毎週金曜  10:00~12:00

場 所:札幌市生涯学習センター(ちえりあ) 5階 映像スタジオ

受講料:3,600円[全4回] 定員:30名    4月25日申し込み締め切り

 講   師: うたごえ便 よりみち  代表 石澤 佳子

日 程

第1回 6/ 2 童謡唱歌・外国の歌で、思い出のあの頃へ

第2回 6/ 9 ご当地ソングで各地をめぐろう

第3回 6/16 歌って笑ってちょっぴり泣いて、スッキリしよう

第4回 6/23 青春ソングで、あの頃にタイムスリップ


終講しました

2017年3月3日金曜日

歩く・見る・遊ぶ! 札幌再発見



講座内容


 道庁赤れんがから創成川まで歩き、さっぽろ発展の足跡を見たり、中島公園や豊平館の歴史を学んだり、大人世代に生活の張りと豊かさを与え、あまりお金を使わずに楽しめる街のおもしろい情報を紹介します。歩いて、見て、遊んで自分に合った楽しみ方を見つけましょう。

 きっと、あなたに新たな世界が広がり、人生を豊かにするでしょう。



        第1回 5月13日(土) 古地図から探るさっぽろの名所・旧跡

                        講師:株式会社あるた出版

                             「O.tone」デスク 和田 哲

        第2回 5月20日(土) 現地学習 古地図を片手にブラ歩き (道庁赤れんが集合)

                        講師:株式会社あるた出版

                             「O.tone」デスク 和田 哲

        第3回 5月27日(土) さっぽろ再発見(中島公園と豊平館)

                        講師:札幌市市民文化局文化部文化財課

                             文化財保護指導員 松岡 洋一

        第4回 6月 3日(土) のんびり過ごす北海道・札幌の歩き方

                        講師:株式会社えんれいしゃ

                             「北海道生活」編集長 八木由起子





終講しました




札幌の野鳥たち









日  時:5月24日、5月31日、6月7日 各水曜日 18:45~20:45                  

    6月10日 土曜日 9:30~11:30 (全4回 )
会  場:ちえりあ2階中研修室2   6月10(土)は円山公園および円山原生林
受 講 料:3.600円(全4回) 定  員:30名 
 

第 1 回
5/24(水) 野鳥とは(基礎編)
日本野鳥の会・札幌支部  副支部長 猿子 正彦
第 2 回
5/31(水) 札幌の野鳥(応用編Ⅰ)
日本野鳥の会・札幌支部  副支部長 猿子 正彦
第 3 回
  6/7(水) 札幌のカラス(応用編Ⅱ)
東海大学札幌キャンパス・生物学部 准教授 竹中 万紀子
第 4 回
  6/10(土) バードウォッチング  ~野鳥を見つけよう~
日本野鳥の会・札幌支部  副支部長 猿子 正彦 
      

《 講 座 内 容 》  
 野鳥とはどのような生き物でしょう。まずは、鳥類の体の名称と飛ぶ仕組み、野鳥の種類と生息環境について学びます。そして、バードウォッチングのノウハウ、札幌周辺の野鳥観察に適した場所について説明します。第3回目はカラスのお話です。カラス類の自然界での役割と、生活ぶりを解説します。きっと、カラスへの認識を新たにされると思います。最終回は実際に野鳥を観察します。この時期は、野鳥たちが最も多く観察できる季節です。円山周辺のさまざまな野鳥に出会うことができます。
(ちえりあ学習ボランティアホームページ 
http://chiebora.web.fc2.com/



終講しました。有難うございました。